Microsoft 365 Business Standard を最安で購入する方法【ビジネス何台まで?】

Microsoft 365 Business Standard は、Amazonや楽天などネットショップで購入できる企業向けのサブスクリプションサービスです。

Word / Excel / PowerPoint などの主要な Officeアプリ に加え、1TBのクラウドストレージ OneDrive や Exchange や SharePoint といった法人向けのサービスが含まれます。

Microsoft 365 Business Standard は、2025年1月16日の価格改定により大幅な値上げとなった Microsoft 365 Personal と比べて安く購入できます。

個人の方でも購入できるので、Microsoft 365 を少しでも安く購入するなら Microsoft 365 Business Standard がオススメです。

価格の比較


比較Microsoft 365
Personal
Microsoft 365
Business Standard
イメージ
参考価格¥21,300¥18,576
Word
Excel
PowerPoint
Outlook
Access
OneDrive 1TB
SharePoint×
Exchange Online×

Microsoft 365 Business Standard は何台まで使える?


Microsoft 365 Business Standard は、最大 5 台のPC・5 台のタブレット・5 台のスマートフォンにインストールでき、同時に5台まで起動できます。

Microsoft 365 Business Standard の最安値

Microsoft 365 Business Standard を最安で購入する方法は、Amazonのオンラインコード版 ¥18,576 です。

これは公式価格の 20,640 と比較すると、約10%の割引となります。

Amazonで購入すると、専用の管理画面でプロダクトキーなど購入情報を確認することができますので忘れがちな方にはオススメです。

オンラインショップの価格比較


各ショップが販売する Microsoft 365 Business Standard の価格は次の通りです。

カード版とコード版の違い

Microsoft 365 Business Standard購入タイプ価格
Amazonオンラインコード版¥18,576 +371pt
AmazonPOSAカード版¥20,640 +618pt
楽天オンラインコード版¥20,640 +2,269pt
楽天POSAカード版
Yahooショッピングオンラインコード版¥20,640 +393pt
Microsoftオンラインコード版¥22,488

参考価格

Microsoft 365 Business Standard こんな方にオススメ


  • ビジネス向けサブスク型オフィスを最安で購入したい
  • 有料版のSharePointやExchangeを使いたい
  • Officeのサポート終了期間を気にせず利用したい
  • WindowsとMac、iPadとスマホなどデバイスを気にせずOfficeを共有したい
  • 1TBのクラウドストレージでバックアップやデータ共有をしたい
  • 1~2年、短期間だけオフィスを使う必要がある。

Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】

個人も買えるビジネス向け Microsoft 365 Business


Microsoft 365 Business Standard は、中小企業ビジネス向けのサブスクリプション型サービスです

Microsoft 365 Personal との違いとして、社内ポータルサイトを構築できるSharePointや高度なセキュリィティ機能などを利用することが出来ます。

Microsoft 365 Personal と Business Standard の違いと選び方

Microsoft 365 Business Standard は、「オンラインコード版」と「POSAカード版」より選択して購入します

POSAカード(プロダクトキー)版は、Amazonで購入できます。

サブスク版Officeである「Microsoft 365 Business Standard」には、オンラインコード版(ダウンロード)とカード版(パッケージ)の2つの購入方法より選びます。

オンラインコード版とカード版の違い


「 オンラインコード版 」は、メールでプロダクトキーが送付され、すぐに利用できます。
「 POSAカード版 」は、プロダクトキーが記載されたカードが郵送されるまで、時間がかかります。

「オンラインコード版」と「POSAカード版」の主な違いは次の通りです。

違いオンラインコード版
(ダウンロード)
POSAカード版
(パッケージ)
イメージ
購入方法Amazonや楽天など実店舗やネットショップ
プロダクトキー
取得方法
プロダクトキーが
含まれたメール
プロダクトキーが
記載されたカード

主な違いとして「Microsoft 365 Business Standard」は、「Microsoft 365 Personal」の機能に、Teams・Exchange・SharePointなどジネスやコミュニケーションで利用されるクラウドツールが追加されます。

Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 Business Stanadrd の比較


買い切り版 Office を含めた比較表をご参考下さい。

比較Microsoft 365
Personal
Microsoft 365
Business Standard
Office
Home & Business 2024
買い方サブスク買い切り
イメージ
参考価格¥21,300¥18,576¥39,582
契約期間1年間永続
ユーザー数1名1名
インストール台数無制限2台
同時起動5台2台
アップグレード×
Windows/Mac
iOS/Android×
OneDrive1TB1TB×
Word/Excel
PowerPoint
Outlook
Access×
SharePoint××
Exchange Online××

個人で使うなら Microsoft 365 Personal


SharePoint や Exchange が必要なら Microsoft 365 business Standard


Microsoft 365 と Office 2024 機能の比較


Word や Excel などアプリだけ買い切りで利用するなら Office Home 2024 、クラウドストレージやセキュリティサービスなども合わせて使いたいなら Microsoft365 がオススメです。

主なオフィスの機能の違いは、次の通りです。

比較Microsoft 365
Business Standard
Office
Home 2024
Excel 2024
購入方式サブスク(定額)買い切り(永続)
パッケージ
イメージ
参考価格¥18,576(1年間)¥31,023¥20,336
機能等の更新バグ修正やセキュリティ更新のみバグ修正やセキュリティ更新のみ
ユーザー数1ユーザー1ユーザー1ユーザー
インストール台数無制限2台2台
同時起動5台2台2台
Windows/Mac
iOS/Android××
OneDrive〇(1TB)××
Word/Excel
PowerPoint
Excelのみ
※単体製品のみ
Outlook××
Access××

参考価格

Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】

Microsoft 365 Business Standard は、オフィス や OneDrive などを利用できる個人でも購入できるビジネス向けのサブスクリプション型サービスです。

【いつ買うのがお得?】Office 2024 の楽天の価格推移やセール価格

Microsoft 365 Business Standardの特徴


Microsoft 365 Personal は、Office を使いたい個人や企業向けのサブスクサービスで、常に最新のWord・Excel・PowerPoint・Access などインストール型のアプリや、1TBのクラウドストレージなど利用することが出来ます。

1ユーザーで同時に5台の Windows・Mac・タブレット・スマホで使用でき、インストールできる台数は無制限です。

TeamsやSharePoint・Exchangeも利用するなら、Microsoft 365 Business Standard がお得です。

含まれるソフトウェア


アプリケーション

Microsoft 365 Business Standard には、次のソフトウェアが含まれます。

  • Microsoft Excel
  • Microsoft Word
  • Microsoft PowerPoint
  • Microsoft Outlook
  • Microsoft OneNote
  • Microsoft Access(Windowsのみ)
  • Microsoft Publisher(Windowsのみ)

クラウドサービス他

  • Teams
  • OneDrive For Business
  • Exchange Online(メール)
  • SharePoint(社内ポータル)
  • Outlook Customer Manage
  • Bookings
  • Microsoft Publisher 最新版(Windowsのみ)
  • Yammer(社内ソーシャルネットワーク)
  • Staff hub(仕事の予約管理)
  • Sway(WEBプレゼン)
  • PowerApps(アプリ開発)
  • Planner(進捗管理)
  • Flow(ワークフロー)

クラウドストレージ「OneDrive For Business」

Microsoft 365 Business Standardは、1TBのクラウドストレージ「OneDrive For Business」を利用することができます。PCの大切なデータを自動的にクラウドへバックアップしたり、ファイルをオンラインで保存することにより端末間でデータを共有・共同編集することが可能です。

インストール可能な端末と台数


Microsoft 365 Business Standardは、1つのアカウントでPC5台/タブレット5台/スマホ5台にインストールでき、最大5台の端末で同時に利用することが出来ます。

対象端末

  • Windows
  • Mac
  • タブレット(iPad、Android、Windows、Fireタブレット)
  • スマートフォン(iPhone、Android)

システム要件

  • Windows 10, Windows 11
  • iOS
  • Android
  • Mac OS Monterey 12

対象のMac


  • MacBook Air(M1、2020)
  • MacBook Air(Retinaディスプレイ、13インチ、2020)
  • MacBook Air(Retinaディスプレイ、13インチ、2018 – 2019)
  • MacBook Air(13インチ、Early 2015 – 2017)
  • MacBook Air(11インチ、Early 2015)
  • MacBook Pro(13インチ、M1、2020)
  • MacBook Pro(13インチ、2020)
  • MacBook Pro(13インチ、2016 – 2019)
  • MacBook Pro(14インチ、2023)
  • MacBook Pro(14インチ、2021)
  • MacBook Pro(16インチ、2023)
  • MacBook Pro(16インチ、2021)
  • MacBook Pro(16インチ、2019)
  • MacBook Pro(15インチ、2016 – 2019)
  • MacBook(Retinaディスプレイ、12インチ、Early 2015 – 2017)
  • iMac(24インチ、M3、2023)
  • iMac(24インチ、M1、2021)
  • iMac(Retina 4K、21.5インチ、2019)
  • iMac(Retina 4Kディスプレイ、21.5インチ、2017)
  • iMac(Retina 4Kディスプレイ、21.5インチ、Late 2015)
  • iMac(Retina 5K、27インチ、2019 – 2020)
  • iMac(Retina 5Kディスプレイ、27インチ、2017)
  • iMac Pro(2017)
  • Mac Studio(2022)
  • Mac mini(M1、2020)
  • Mac mini(2018)
  • Mac mini(Late 2014)
  • Mac Pro(2019)
  • Mac Pro(Late 2013)

Microsoft 365 Business Standard のデメリットは、以下のような点です。

・1年ごとに料金が発生するので買い切りオフィスに比べ、コストが高くなる可能性があり
・OneDriveなど、クラウド機能を利用するにはネット接続が必要
・法人向けのサービスが不要なら Microsoft 365 Personal
・個人ユーザーにとっては、アプリが多すぎて使いこなせない

買い切りOffice がよければ、オフィス製品を検討しましょう。

Office Home 2024 を買い切り最安で購入する方法

買い切り型オフィス Office Home & Business 2024


非公式ショップのオフィスは、海賊版やライセンスの違法転売である可能性があります。

ネットで検索すると、公式ショップより Excel 2024 を激安で購入できるサイトが見当たります。
インストールできるケースが多いですが、中国語になったり個人情報が悪用される危険性もありますので注意しましょう。

【マイクロソフト公式】非正規品の Office にご注意ください。

非正規品の見分け方


・Office Professional Plus や Office 365 を販売している
・Office Home & Student 、Office 365 Home Premium を販売している
・CD-ROM や DVD-ROM などのメディアが添付されている
・公式ショップと比べて価格が極端に安い

マイクロソフト公式オンラインショップ


Amazonや楽天などで Microsoft 365 Business Standard を購入すると、オンラインストアよりメール等でプロダクトキーが送付されます。

Microsoft 365 Business Standard のダウンロードとインストール


必要なもの

  • インターネット環境
  • WindowsかMacのパソコン
  • Microsoftアカウント(無料)
  • Microsoft 365 Business Standardのプロダクトキー

購入後の流れ(例:Amazon)

Amazonより届いたメール等の案内に従い、以下の手順を進みます。

ご注文完了画面から「Office.comへ」ボタンをクリック
マイクロソフトの無料アカウントでログイン、保有していなければ新規作成
購入したプロダクトキーを登録して認証
セットアップページより「Microsoft 365 Business Standard」をダウンロード
ダウンロードしたソフトをパソコンにインストール
ソフトを起動し、マイクロソフトアカウントでサインイン

再インストールが必要になったら


「Microsoft 365 Business Standard」の再インストールを行うには、Microsoftアカウントページにアクセスして、インストール時と同じように最新のプログラムをダウンロードしてインストールを行います。

ライセンス更新方法


ライセンス満了にあたり、継続して Microsoft 365 Business Standard を利用するにはライセンスの更新が必要となります。

「サブスクリプションの更新 Officeアプリケーションを継続して使えるように、○○年〇〇月〇〇日までに更新してください」というメッセージが表示された場合は、次の記事を参考に更新処理を行いましょう。

Q:インストール台数無制限とは?

A:Microsoft 365 Business Standard は1つのアカウントで、パソコン(Windows, Mac)、タブレット(iPad、Android、Windows、Fireタブレット)、スマホへ何台でもインストール可能です。ただし、同時に利用可能な台数は5台となりますのでご注意下さい。

Q:ダウンロード方法がよく分からない

A:Microsoft アカウントにログインし 、「サービス & サブスクリプション」よりダウンロードやインストール、再インストールや新たなライセンスの認証を行うことが出来ます。

Q:古いオフィスソフトからアップグレードできないのか?

A:「Microsoft 365 Business Standard 」はサブスク版ライセンスとなりますので、アップグレード価格など割引購入はできません。

Q:プロダクトキーがすでに利用されている

A:「このプロダクト キーは既に使用されています」というエラーが表示された場合、Officeがすでに別のアカウントで利用されています。登録したアカウントに間違いがないか、または1回限り利用することができるMicrosoftアカウントの引き換えを利用してライセンスの移行を行います。

Q:他のMicrosoft Officeがインストールされている

A:Microsoft 365 Business Standard とは別バージョンのOfficeがインストールされている場合、PCに不具合が発生する可能性がありますので旧バージョンのアンインストールを行ってください。

Office 2024 のメリットは、1度購入すれば永続的にオフィスを利用でき長期利用に向いています。
また単体で購入することができるので、最低限のコストで必要なソフトを手に入れることができます。

デメリットは、サポート期間が満了するとセキュリティ更新などが停止し新たに買い直す必要が出てきます。またクラウドサービスは含まれず、インストール可能なPCは2台までです。
Office 2024 のメーカーサポート期限・終了はいつ?

Office 2024 の選び方

Office 2024 を購入する際は、必要なソフトでプランを選択します。



Office Professional 2024 は、2025年1月現在で発売されておりません。
Accessが必要な場合は、単体版を購入しましょう。

単品アクセスだけ最安買い切りで購入する方法

Outlook が不要なら Office Home 2024


Word / Excel / PowerPoint が必要なら「 Office Home 2024 」が最適なプランです。

Office Home 2024 は、次のような方にオススメです。

  •  Word/Excel/PowerPointが使いたい
  •  買い切りオフィスを出来るだけ安く購入したい
  •  メールソフトのOutlookは不要
  •  WindowsやMacでも使いたい
  •  インストールが必要なPCは2台以内 
  •  スマホやタブレットでは利用しない

Outlook が必要なら Office Home & Business


オフィスにOutlookが含まれる必要があるなら「 Office Home & Business 2024 」が最適なプランです。

Office Home & Business 2024 は、次のような方にオススメです。

  •  Word/Excel/PowerPointが使いたい
  •  メールソフトのOutlookも必要
  •  WindowsやMacでも使いたい
  •  インストールが必要なPCは2台以内 
  •  スマホやタブレットでは利用しない

Access 2024 も必要


2025年1月現在、データベース管理ソフト Access(アクセス)が含まれた「Office Professional 2024」は発売されていません。Access 2024 が必要なら単体ソフト、もしくはサブスク型 Microsoft 365 を購入しましょう。

  • 最も安く購入する方法は、Amazonのオンラインコード版
  • 非公式ショップが正規品をうたう、正規ライセンスの違法転売に注意
  • Amazonや楽天のセールを狙う
  • 買い切り版オフィスにするなら、Office Home 2024

Microsoft 365

Microsoft 365 Business Standard
Microsoft 365 Personal 
Microsoft 365 Family

Office 2024

  • Office Home 2024
  • Office Home & Business 2024

単品製品

  • Excel 2024
  • Word 2024
  • PowerPoint 2024
  • Outlook 2024
  • Access 2024
  • Visio Standard 2024
  • Visio Professional 2024
  • Microsoft Project Standard 2024
  • Microsoft Project Professional 2024