Windows 10の価格と機能まとめ-Home・Proとの違いを徹底解説!

  • 2019-09-19 11:20:26

Windows 10の購入をお考えならまず当記事をチェック!Windows 10には「Home」と「Pro」の2種類ありますがなぜWindows 10「Pro」が「Home」より高いのか、 Windows 10 Proでは何ができるのかなどを詳しく解説しています。

Windows 7のサポート終了に伴って、Windows 10への移行を検討している人も多いことでしょう。

しかし、ここで問題になるのが、

「Windows 10っていくらでどんな機能なんだろう?」「PCを買い換えるのか、OSの乗り換えで済ませるのか?」「Windows 10に買い替えたいけど、どれがいいのだろう?」「HomeとProはどう違うのだろう?」

という問題です。

永続ライセンス型として、Windows 8.1から約2年ぶりにリリースされたWindows 10。改善と新機能の追加でますます便利になりました。

でも、Windows 7やWindows 8.1とはどう違うのか分からないという方もいらっしゃると思います。そこで、当記事ではWindows 10の価格と追加された新機能について解説しています。

この記事を読んでWindows 10について理解し、自分に最適なWindows 10を選びましょう!

1.Windows 10の基本情報

Windows 10の正式リリースから4年が経ちます。当初は、Windows 7ユーザーへの無償アップグレードという大盤振る舞いで、 一気に世界のトップシェアOSへと躍進するのかと思いきや、たとえタダでもWindows 10へはアップグレードしたくないってユーザーも少なくありませんでした。

そして、2019年4月の統計でWindows 7のシェアは36.52%。Windows 10のシェアは43.62%となっています。

2020年1月14日でWindows 7のサポートが終了しますので、これからWindows 10を使いたい方は、まずはWindows 10の基本情報をチェックしていきましょう。

1-1.Windows 10の価格

Windows10 パッケージ版の価格は下記のとおりです。(2019年9月現在 価格.com最安値)

エディション 価格
Windows 10 Home 15,680円
Windows 10 Pro 22,499円

1-2.Windows 10のシステム要件とサポート期間

Windows 10を使用する場合、注意点があります。お使いの PC またはタブレットで Windows 10 を使うための要件は以下の通りです。

プロセッサ1 GHz 以上のプロセッサまたは SoC
RAM1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
ハード ディスクの空き容量16 GB (32 ビット OS) または 20 GB (64 ビット OS)
グラフィックス カードDirectX 9 以上および WDDM 1.0 ドライバー
ディスプレイ :800 x 600

また、Windows 10のサポート期間は複雑でわかりにくいです。

Windows OSには、5年間の「メインストリームサポート」と、5年間の「延長サポート」というサポート期間(期限)が設定されていますがWindows 10では、1年に2回新しいバージョンが提供されて、永続ライセンスともいえるようになっています。

今までのWindows 10のバージョンを以下の表から確認してください。

バージョン提供日終了日
Windows 10(バージョン1507) 2015年7月29日 2017年5月9日
Windows 10 November Update(バージョン1511) 2015年11月10日 2017年10月10日
Windows 10 Anniversary Update(バージョン1607) 2016年8月2日 2018年4月10日
Windows 10 Creators Update(バージョン1703) 2017年4月5日 2018年10月9日
Windows 10 Fall Creators Update(バージョン1709) 2017年10月17日 2019年4月9日
Windows 10 April 2018 Update(バージョン1803) 2018年4月30日 2019年11月12日
Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809) 2018年11月13日 2020年5月12日
Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903) 2019年5月21日 2020年12月8日

これはWindows 10 では、「Windows as a Service(サービスとしてのWindows)」という概念が適用されたからだ。

1-3.Windows 10 の新機能をチェック

Windows 10ではたくさんの機能が追加されています。まずはWindows 10の主な新機能をチェックしていきましょう。

Windows 10 May 2019 Updateは、現在の最新バージョンなのでその新機能を簡単に紹介しましょう。

(1)Windows サンドボックスの追加

Windows 10 ProとWindows 10 Enterpriseで素晴らしいセキュリティ機能「Windows サンドボックス」が追加されました。

Windowsサンドボックスとは、隔離された環境内でアプリを実行できる機能であり、たとえば、アプリに問題があっても、システム自体は何ら影響を受けません。

(2)ライトテーマの追加

MicrosoftはWindows 10 May 2019 Updateに新しいライトテーマを追加しました。

[スタート]から[テーマ]を探して、[テーマと関連項目の設定][Windows(ライト)]の順にクリックして適用すると外観と壁紙が切り替わります。

(3)Windowsアップデートを保留する

Windows 10 ProやEnterpriseには、Windowsアップデートを保留する機能が追加されました。これにより、Windows 10をアップデートすることで重要なシステムに悪影響が出ないことを確かめることが可能となります。

(4)アンインストールできるアプリが増えた

Windows 10 では、不要なアプリが多いので遅く感じます。でも、それらの必要のないアプリをすべてをアンインストールできない状態でした。現在はアンインストールできるアプリが増えました。

3D Viewer
Calculator
Calendar
Groove Music
Movies & TV
Paint 3D
Snip & Sketch
Sticky Notes
Voice Recorder

上記の必要のないアプリをアンインストールことでパソコンの速度をアップすることができます。

(5)クラウドクリップボード

Microsoftは、5月の大規模アップデートで、Windows 10のクラウドクリップボード機能のUIをアップデートしました。

[システム]>[クリップボード]と進みます。ここで[クリップボードの履歴]と[デバイス間で同期する]をオンにしてください。これで、[CTRL]+[V]のかわりに[Windowsキー]+[V]を押すと、クリップボード履歴がポップアップで表示され、好きな履歴を選んで貼り付けることができるようになります。

(6)シンボルを入力する

Windows 10 May 2019 Updateでは、[Windowsキー]+[; ]で、たくさんのシンボルを含んだ絵文字パネルを表示させることができます。Ă’®↯Ω.などのシンボルを入力したいときに力を発揮します。

(7)マウスをカスタマイズする

Windows 10 May Updateにより、マウスのポインターをカスマイズできるようになりました。

設定画面を開き、[簡単操作] >[カーソルとポインター]と進むと、マウスポインターのサイズやカラーを変更できます。

2.Windows 10 Home版とPro版の違いを比較

Window 10には、個人向けと法人、教育向けのいくつかの異なるエディションがあります。でも、個人で多くのユーザーさんが使っているのは「Home版」と「Pro版」です。

従来よりWindowsにおけるHomeとProの違いは、Homeが一般ユーザー向けでProは一般ユーザーおよびスモールビジネス向けと定義づけられています。

具体的に何が変わるかというと、Homeに搭載されている機能+スモールビジネス向けの機能が搭載されたのがProとなります。

ではWindows 10 HomeとProの違いについて、機能と価格の面から確認していきましょう。

2-1.Home とPro 機能の比較

まずは機能についてHome版で十分と思う方がいますがPro版とどこが違うのか解説していきます。

2-1-1.Home版の機能

Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)

Internet Explorerの後継となるWindows 10 のための高速ブラウザ。

Windows Hello

顔認証、指紋認証で端末を保護できるシステム 。

CoContinuum

Windows 10搭載PCと同じようにキーボードのショートカットなどを使うことが可能で、WindowsアプリがPC版と同じように動作できる。

Cortana

音声認識機能付きのアシスタント機能。

以上はWindows 10 Homeの主な機能です。

2-1-2.Pro版の機能

Pro版とは、Homeに搭載されている機能にスモールビジネス向けの機能が追加された部分になります。

Windows Update for Business

自動でアップデートされるのではなく任意のタイミングに変更ができます 。

Windows Remote Desktop

古いバージョンの端末(Windows 7や8など)をWindows 10端末と接続することにより、Windows 10が利用可能になります。

Bit Locker

USBメモリやDVD-ROMなどを保護できる機能。

Hyper-V

Windows 10上で仮想環境を構築できる機能。

Business Store for Windows 10

ビジネス系のWindowsをインストールできるプラットフォーム。

以上はWindows 10 HomeとProの主な違いとなります。

2-2.Windows 10 HomeとProの価格と購入方法の比較

本記事の「1-1.Windows 10の価格」でWindows 10 HomeとProのパッケージ版の価格については触れましたが、Windows 10 にはいくつの購入方法がありそれぞれの価格が異なります。

Windows 10にはパッケージ版・DSP 版・OEM 版があります。全て中身は同じWindows 10ですが、購入タイプにより、価格と使える範囲が異なります。以下それぞれ紹介します。

Windows 10 パッケージ版

Windows 10 パッケージ版の特徴は、 どのパソコンにインストールして使ってもよいです。例えば、利用中のパソコンが壊れると別のパソコンに移行して使えます。

値段は以下の通りです。

パッケージ版 価格
Windows 10 Home 15,680円
Windows 10 Pro 22,499円

Windows 10 DSP版

Windows 10 DSP 版の特徴は単体で購入する事はできません。必ず、パソコンのパーツとセットで購入します。DSP 版と同時に購入したパーツが壊れると別のパソコンで使えません。


例えば、ハードディスクとWindows 10 DSP版を同時購入し、その後、そのハードディスクが壊れてしまった場合新しいハードディスクを購入してもWindows 10 DSP 版が使えません。

値段は以下の通りです。

DSP 版 価格
Windows 10 Home 12,980円
Windows 10 Pro 18,600円

価格はWindows 10 パッケージ版よりお得ですが利用制限がありますね。

Windows 10 OEM 版

Windows 10 OEM 版とは、パソコンに最初からインストールされていて使える状態になっています。別のパソコンで使えません。

価格はパソコン本体とセットになっています。DSP 版よりも安いと思います。

以上Windows 10の3つの購入方法と価格について紹介しました。

3.まとめ

Windows 10のどのエディションが最適かはWindows 10を使用するデバイスやシーンの違いやビジネス機能が必要なのかなど、個々人の利用理由や状況によるため一概には言えませんが、Windows 10 Pro版の機能は圧倒的なメリットがあるのは事実です。

そして、Windows 10 Pro版のパッケージ版を購入すると永続ライセンスとして常に最新の機能を使えます。パソコンを買い替えしても別のパソコンでWindows 10 を購入する必要ありません。

今回はWindows 10の機能や価格について紹介しました。次回は、Windows のサポート期限について紹介します。

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